日本相撲協会寄附行為(にほんすもうきょうかいきふこうい)とは、財団法人日本相撲協会を運営するために制定された根本規則のことです。ざっくりいうと、相撲協会の一番大切な決まり事(ルール)だと考えていいのではないでしょうか。正式には「財団法人日本相撲協会寄附行為」といい、単に「寄附行為」ともいいます。
日本相撲協会寄附行為は全部で46ヵ条からなり、「寄附行為」の具体的な運営方法については別に「寄附行為施行細則(きふこういしこうさいそく)」を定めています。
さらに相撲協会付属施設や各部署に関する規則、賞罰や資格については「寄附行為施行細則 附属規定(きふこういしこうさいそく ふぞくきてい)」で細かく定めて運営されています。